歯ブラシだけでは歯のケアは足りない【ジェットウォッシャードルツ】

以前歯を守るために電動歯ブラシを導入するべきという記事を書いたが、どうやら歯ブラシだけではどうしても歯間や歯周ポケットが掃除しきれないらしいと耳にした。

歯周ポケット言えば歯周病とかよく聞くし、歯周病は糖尿病とも密接に関わっているらしいし非常にまずい。いろいろ調べて最終的にジェットウォッシャードルツを導入したのでレビュー記事を書いていこうと思う。

おいらーです。経営コンサルタントとして働く5年目のサラリーマン。あまりの仕事量に効率化に目覚め、仕事の効率化・家事の効率化を模索し続けている社畜。X(Twitter)やってます。

目次

電動歯ブラシのみでは完璧じゃない

以前レビューしたように電動歯ブラシは普通の手磨きと比べれば圧倒的にピカピカに磨いてくれるんだが、それでも超えられない壁があった。それが歯間と歯周ポケットだ。ブラシの構造上歯間と歯周ポケットは掃除できない。意識的に歯ブラシしたところで完全に掃除できるものではない。

パナソニックのジェットウォッシャードルツのサイトにも歯科医師からのコメントとして「歯ブラシだけでは、どんなに頑張って磨いても、60%程度しか汚れは除去できません。」と書かれている。恐ろしい。

あわせて読みたい
歯は効率よくピカピカに【フィリップス ソニッケアー】 歯磨きは面倒くさい。しかし絶対にやらないといけない。虫歯になると歯医者に通うのにもっと時間を浪費することになるし、何より痛いし歯は二度と生え変わらない。 けど...

歯間・歯周ポケットを掃除する必要がある

この歯間や歯周ポケットの掃除の問題は単に虫歯ができたり、歯石ができるというだけの問題ではない。これらの汚れは歯周病を引き起こす可能性がある。歯周病は歯茎を支える骨が溶けて歯が抜けたりする病気だ。

歯周病は歯茎が下がるので見た目にも影響があるし、何より歯は一度失うともう二度と生えてこない。しかもそれだけでは済まず、心臓血管疾患や糖尿病などのリスクも高めるらしい。

だから歯医者に行くと必ず歯間ブラシ使ってますか?と聞かれるわけである。

ジェットウォッシャードルツは水流で歯間・歯周ポケットを掃除

そんなわけだから歯間・歯周ポケットのケアをどうにかしてやらなければいけない。健康は失ってからでは遅いのだ。歯間ケアというと歯間ブラシがあるのだが、めんどくさい上に歯周ポケットのケアまでは難しい。

しかしなんとジェットウォッシャードルツであれば簡単に歯間も歯周ポケットも掃除できる。ジェットウォッシャードルツは水流を使って歯の隙間のゴミや歯垢を取ってくれる。タンクに水を入れてボタンを押して歯茎に当てればいいと言うのだからこれは楽である。これならと思って購入することにした。

歯ブラシをした後でも食べカスが出る

歯ブラシをした後にジェットウォッシャードルツを使ったところ、今歯ブラシをした直後なのに細かい食べカスが出てきた。歯ブラシではどんなに頑張っても60%しか掃除できてないというのは間違ってないらしい。

さすがに毎回食べカスが出てくることはないが、歯間・歯周ポケットのケアの重要性を感じる。

歯の表面もピカピカ

電動歯ブラシを買ったときにも歯がツルツルになったことに驚いたのだが、なんとジェットウォッシャードルツを使ったら電動歯ブラシで歯磨きをした後なのにさらに歯がツルツルになった。まだきれいにする余地が残っていたのかと驚いた。

ジェットウォッシャードルツを選ぶならハンディタイプ

ジェットウォッシャードルツにはタンク一体型のハンディタイプとタンク据え置きのタイプがある。俺が買ったのはハンディタイプのEW-DJ55だ。

ハンディタイプならタンク内蔵・コードレスでお手軽

ハンディタイプのEW-DJ55であればタンク内蔵でコードレスなので、洗面所で場所を取らない。タンク据え置き型は水流に使う水が大容量で使っている最中に水を補充しなくて済むメリットもあるようだが、さすがに洗面所で邪魔になりすぎるし、据え置きしているタンクの掃除とかメンテナンスを考えたらさすがに面倒くささが勝った。

ハンディタイプは普段のお手入れも簡単なのも非常に良い。水回りのアイテム、ましてや口に入れるものだからやはり清潔に使いたい。

ジェットウォッシャードルツの使い方

ここからはジェットウォッシャードルツの使い方を簡単に解説する。これを見てジェットウォッシャードルツを導入した後の歯磨きルーティンを想像してほしい。全然大した手間はかからないから、これを見て早く歯のケアを始めた方がいい。

タンクに水を入れる

まずは裏側の蓋を開けてタンクに水を入れる。ハンディタイプはタンク内蔵だからこれ1本で完結する。

5段階で水流の強さを調整

タンクに水を入れあとは、電源を入れればノズルから勢いよく水が出てくる。

水流の強さは5段階で調整ができて、最初は1段階目でも痛くてびっくりする。しばらく使っていると水流に慣れてくるのでそうしたら強くすれば良い。俺は今3段階目で使っている。

歯間や歯周ポケットを一つずつ掃除

あとは口の中にノズルを入れて歯間や歯周ポケット一つずつに丁寧に水流を当てていく。口の中に水がたまったら洗面台へ吐き出せば良い。

使い終わったらタンクの底を開けて水洗い

使い終わったらタンクの底を開けて水を捨て、軽く水洗いをして乾燥させる。タンクを含めた普段のお手入れが簡単なのも高評価だ。

ノズル部分も外して水洗い

もちろんノズル部分もワンタッチで外せるので外して水洗いしたら乾燥させる。ノズル部分を変えられるので家族分ノズルを買えば共有も可能だ。俺も妻と一緒に使っている。

電動歯ブラシとのセットで完璧な歯のケア

ジェットウォッシャードルツによってようやく俺の歯のケアが完成した。電動歯ブラシで表面を完璧に磨き、ジェットウォッシャードルツによって歯間と歯周ポケットを完璧にきれいにする。

虫歯も歯周病も唯一無二の歯をダメにしてしまう恐ろしいものなので、全力で対策をするに越したことはない。思った以上に簡単で歯もピカピカになるのでこれはぜひ導入してみてほしい。

あわせて読みたい
歯は効率よくピカピカに【フィリップス ソニッケアー】 歯磨きは面倒くさい。しかし絶対にやらないといけない。虫歯になると歯医者に通うのにもっと時間を浪費することになるし、何より痛いし歯は二度と生え変わらない。 けど...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京出身。大学院卒業後、経営コンサルタントとして働く4年目のサラリーマン。あまりの仕事量に自分を守るため、生活を守るため効率化に目覚め、仕事の効率化・家事の効率化を模索し続けている社畜。サビ残が多すぎて自分の本当の残業時間はもはや分からない。

目次