光回線はどんどん乗り換えないとカモにされる【ビッグローブ光乗り換えで5万円】

現代を生きる上でインターネットに接続するための環境は必須だ。そのためにスマホのモバイル回線や家にWi-Fi環境を整えたりするわけだが、まともにお金を払うと高い、高すぎる。最安クラスのモバイル回線で月1,000円、光回線が月4,000円だからインターネットに接続するための環境だけで月5,000円も使っていることになる。

月々の限られる手取りの中から5,000円も使ってたら経済的自由はいつまでも近づかない。この社畜生活をいつまでも続けないといけない。だから少しでも節約できないかと思っていろいろ検討して光回線を乗り換えることにしたのでお得にする方法についてこの記事で解説したい。

おいらーです。経営コンサルタントとして働く4年目のサラリーマン。あまりの仕事量に効率化に目覚め、仕事の効率化・家事の効率化を模索し続けている社畜。X(Twitter)やってます。

目次

どこに節約する余地があるか

俺はモバイル回線に楽天モバイル、光回線は楽天ひかりを使っていた。楽天モバイルは3GBまでであれば月額1,078円、楽天ひかりは集合住宅用のプランで月額4,180円、計5,258円が毎月かかっていた。

まずはこの月額のうちどこをどうやって削っていくかを考えた。

在宅ワークもあるので光回線は必要

節約を最優先にするなら、ネットワークに接続する機器をすべてテザリングにして楽天モバイルに1本化という方法がある。

というのも楽天モバイルは使用した通信量で月額が変わっていくシステムになっているのだが、どれだけ通信量を使っても月額の最大は3,278円までにしかならない仕組みになっているんだ。だからインターネットへの接続環境をこれに1本化すれば、インターネットへの接続にかかる金額を3,278円に抑えることができる。

ただ、我が家の中にはどうやら楽天モバイルの電波が届きにくいらしく通信が不安定なのと、在宅ワークでオンライン会議を頻繁にやることを考えると楽天モバイルだけに頼るのは不安だったから光回線は必要という結論に至った。

光回線の値段はどこも似たり寄ったり

そうなると楽天モバイルは頑張って最少額の月額1,078円に抑えるとして、やはり光回線の値段をどうにかしたい。月額4,000円オーバーはきつい。

そう思っていくつか光回線の価格を調べてみたが、どれもこれも価格が似たり寄ったりだった。もはや談合しているんじゃないかとすら思えてくる。

プロバイダー月額(マンションタイプ・1ギガタイプ)
楽天ひかり4,180円
ビッグローブ光4,378円
Softbank光4,180円
ドコモ光4,180円
So-net光4,895円

※ 2025年3月16日調べ。各プロバイダーそれぞれ条件あり

光回線はカモで成立するビジネス

これだけ光回線の価格が似たり寄ったりなのは、通信速度以外にサービスの差別化がしにくいということと、価格競争をするインセンティブがないからだと思う。

唯一の差別化要素になりうる通信速度については、そもそも光回線自体が一般的な使い方をする人にとって過剰すぎるレベルの通信速度になっているので全くもって差別化要素になっていないのが実情だ。

一度契約されたらなかなか解約されないおいしいビジネス

光回線というのは一度契約されるとなかなか解約されない。

というのも光回線を乗り換えようとすると嫌がらせのように細かい注意書きを大量に読むはめになり、しかも場合によっては工事も必要なこともあるのでとにかく面倒くさい。そんなわけで多くの人は引っ越しのタイミングで契約してそれ以降は放置している。そして黙って毎月4,000円を払い続けている。

だからキャリアからすれば契約さえ完了すれば顧客はネギを背負ってくるカモになる、光回線はおいしいビジネスというわけだ。

契約をしてもらえるかどうかが鍵

そんな状態なので、キャリアからすると契約をしてもらえるかどうかが最重要ということになる。契約さえしてもらえれば勝手に継続してくれるのだから、キャリアは契約獲得に全力を賭けることになる。そして継続してくれる人に積極的な還元をしてくれることはない。

だから広告宣伝費に多大のコストをかけている

だからキャリアは契約獲得のための広告宣伝やキャンペーンにめちゃくちゃ金をかけている。

当然だが価格を下げてしまうと継続して使ってもらうことで得られる利益がもろに減るから値下げ競争はされていない。勝手に継続してくれるのだから継続的な利益を下げるよりも、一時的なキャンペーンに大金を払った方が儲かる、というわけだ。

逆に言うとこの高い月額料金にはこのキャンペーンのための費用が含まれるということになる。何年も律儀に契約を継続しても1円も安くならないどころか、律儀に払ったお金は新規顧客獲得のための大々的なキャンペーンに使われてしまっている。だから光回線を乗り換えずに真面目に使い続けるのはキャリアにとってのカモと言わざるを得ない。

ポイ活サイトでのキャンペーンを使って計5万円の得

だからこのキャンペーンに乗っかることにした。調べてみると5万〜10万くらいの還元が平気で行われている。1年分くらいの通信費だ。これを活用しない手はない。

「モッピー」を使ってビッグローブ光に乗り換え

この手の乗り換えのときはポイ活サイトを活用することが重要だ。公式HPで掲げられているキャンペーンはオプションを申し込むことなどいろいろ条件がついていて、本当にお得になるキャンペーンだけに絞ると思ったより渋い。

しかしポイ活サイトを活用すれば、契約完了で数万円分のポイントを獲得できる。もちろん条件はあるので確認や公式HPなどのキャンペーンとの比較はしてから使った方がいい。

俺が乗り換えを決意したときはポイ活サイトの「モッピー」でビッグローブ光に乗り換えるのが最もお得だった。

なんとビッグローブ光への乗り換え完了で5万円分のポイントがついた。しかもビッグローブ光側のキャンペーンである3カ月通信費無料なども付いていた。

ビッグローブ光のキャンペーンもフル活用で計5万円のお得

で結局本当にお得になったのか、という話だが、もろもろの手数料などを含めた総額は以下の表のようになった。総額49,384円のお得となった。

費目ビッグローブ光楽天ひかり
ポイ活サイト「モッピー」+50,000
3か月無料+13,134
初期事務手数料-3,300
工事費用00
解約料-10,450
合計+49,384

こう見ると解約料が結構痛かった。最近契約した人は解約料が1か月分の通信量になっているようだが、俺は改定前に契約してしまったので高くなってしまった。ただ解約手数料が無料になるタイミングまで待ち続ける方が損だったので乗り換えることにした。

ポイ活サイトは登録しておいた方がいい

賢く貯めるならモッピー。1P=1円で交換先も多数!

こうして合計額を見るとポイ活サイトが大貢献している。ちなみに公式HPからでもキャッシュバックキャンペーンがあるが、ポイ活サイトよりも金額は低くなる(俺が見ていた時は2.8万円だった)。ポイ活サイトとの併用はできないのでどちらかを取ることになるわけだが、ポイ活サイトを知っているかどうかだけでこんなに金額が変わる。

以下のサイトからモッピーに登録して入会月の翌々月末日までに、5,000ポイント以上の広告を利用すれば入会ボーナスで2,000ポイントが追加でもらえる。通信回線の乗り換えだけではなく、クレカ登録や証券口座開設、楽天市場でのお買い物などでもポイントが貯まるのでぜひ登録してみてほしい。

もしくは登録のときに紹介コードとして「R6mRA12f」を入れると入会ボーナスの対象になる。

今後も乗り換えていく所存

今回の乗り換えで約1年分の通信費分お得にすることができた。つまり毎年乗り換えればほぼ常に光回線を無料で使えることになる。逆に言うと情弱でいると搾取され続けるということだ。だからこの光回線のキャンペーン競争が終わるまでは俺は定期的に乗り換え続けようと思う。

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この記事を書いた人

東京出身。大学院卒業後、経営コンサルタントとして働く4年目のサラリーマン。あまりの仕事量に自分を守るため、生活を守るため効率化に目覚め、仕事の効率化・家事の効率化を模索し続けている社畜。サビ残が多すぎて自分の本当の残業時間はもはや分からない。

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