金属リングでスマホの利便性を向上させる【非MagSafeスマホのMagSafe化】

最近のiPhoneを使っているユーザーは当たり前に使っているのかもしれないが、MagSafeという機能はうらやましい。しかし俺はAndroidユーザーだから当然MagSafeはない。会社で使っているスマホもiPhone SEであるためMagSafeはない。

MagSafeが出た当初はそんな機能いいから値段下げろよと思っていたが、時間が経つにつれMagSafeアクセサリーが充実し、今やMagSafeでくっつけてコードレスで充電できるモバイルバッテリーも存在する。

そんなMagSafeアクセサリーの恩恵を俺も受けられないか考えていたら、金属リングを使ってMagSafe化する方法を見つけた。思った以上に簡単なので俺も試してみた。今日は実際うまくいくのかも含めて解説していく。

おいらーです。経営コンサルタントとして働く5年目のサラリーマン。あまりの仕事量に効率化に目覚め、仕事の効率化・家事の効率化を模索し続けている社畜。X(Twitter)やってます。

目次

非MagSafeスマホでもMagSafeの利便性を享受したい

MagSafeはiPhoneだけ

MagSafeというのはiPhoneに使われている無線充電の規格なのだが、磁力で充電器やアクセサリーを裏面に着けられる。

普通の無線充電では無線充電のポートをうまくスマホの裏面に合わせないと充電ができない。しかしMagSafeは磁力があるのでぴたっとくっついて一発で無線充電を開始できる。

発表当初は誰がこんなもの使うんだというかんじだったが、今やMagSafe対応アクセサリーも増え、冒頭言った通りiPhoneの裏面にペタッと貼り付けてコードレスで充電できるモバイルバッテリーも出てきている。

ただ、特許の問題か、同様の機能がAndroidスマホに実装されているケースは聞いたことがない。

粘着式MOFTスマホスタンドを使っていたら不具合があった

俺はAndroidスマホを使っているのでMOFTのスマホスタンドは粘着式を使っていた。

ただ、困ったことにMOFTのスマホスタンドは無線充電器やキャッシュレス決済の機器と干渉する。そのせいでタッチ決済がうまく使えないことがある。MagSafeであればスマホスタンドをはがして使えるのだが、粘着式ははがせない。これが不便でどうにかしたいと考えていた。

金属リングで擬似MagSafe化

金属リングがあれば疑似MagSafe化できる

MagSafe対応のアクセサリー類は金属や磁石を使ってiPhoneの裏面にくっつくようにしている。つまり、磁力に反応するものがスマホの裏面にあれば疑似的なMagSafe化ができる。

調べてみるとこの疑似的なMagSafe化のための金属リングというものが結構売られてる。俺もこれで疑似MagSafe化をすることにした。

O型ではなくC型リングにすべし

金属リングの選び方には注意が必要だ。最初何も考えず丸いO型のリングを買ったのだが、これだと実は無線充電の際にリングに誘導電流が流れてしまってリングが熱くなる。無線充電の効率も落ちてしまってあまりよくない。

誘導電流が流れにくいC型のリングの方が安全で電気も無駄にならない。どちらも似たような価格だしアクセサリーの貼り付き具合も問題ない。買う際には気を付けてほしい。

MOFTスマホスタンドの弱点を克服

晴れて擬似MagSafe化したのでMOFTのスマホスタンドもMagSafe対応版を買った。これでMOFTのスマホスタンドの磁力のせいで使えなくなってた機能が使えるようになってスマホスタンドも諦めずに済んだ。

無線充電が使える

無線充電するときにはスマホスタンドを外して充電すれば良いので干渉もせずとても快適。スマホスタンドもコツはいるがさっと外せるのでMOFTスマホスタンドの付け外しが煩わしいということもない。

キャッシュレス決済も快適

もう一つの課題だったキャッシュレス決済についてもストレスなく使えるようになった。無線充電のときと同様にスマホスタンドを外せばスムーズに決済できる。スマホスタンドとの両立がこんなにうれしいとは。

他にもMagSafeアクセサリーを試していく所存

そんなわけで案外簡単にAndroidスマホの擬似MagSafe化ができた。スマホスタンドの取り外しや向きの調整が簡単にできるようになって想像以上に快適になった。

色々便利になるMagSafeアクセサリーもあるようなので今後試していこうと思う。

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この記事を書いた人

東京出身。大学院卒業後、経営コンサルタントとして働く4年目のサラリーマン。あまりの仕事量に自分を守るため、生活を守るため効率化に目覚め、仕事の効率化・家事の効率化を模索し続けている社畜。サビ残が多すぎて自分の本当の残業時間はもはや分からない。

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