最近天気が冴えない。梅雨に入ったのか?と疑うほどすっきりとしない天気が何週間も続いている。
すっきりしない天気の時に困るのが急な雨だ。長い傘を持ち歩くのは荷物になる。だから微妙な天気のときには折りたたみ傘を持ち歩くことを考えることになるのだが、その折りたたみ傘をカバンに入れ忘れてコンビニで買う羽目になった経験も少なくない。
雨が降るのかどうかを毎日気にして傘を持つかどうか判断することにエネルギーを割くのはあまりにもバカバカしいので俺は常にmont-bellのトレッキングアンブレラ 50という超軽量折りたたみ傘を持ち歩いている。
この記事ではこのmont-bellの超軽量折り畳み傘を紹介したいと思う。

おいらーです。経営コンサルタントとして働く5年目のサラリーマン。あまりの仕事量に効率化に目覚め、仕事の効率化・家事の効率化を模索し続けている社畜。X(Twitter)やってます。
梅雨・夕立シーズンは天気が油断ならない


梅雨から夏の間の夕立のシーズンはいつ雨に降られるかわからない。最近はゲリラ豪雨も増えており、夕立以外にも油断ならないことが多い。
梅雨であればずっと雨が降っているのでまだ予測可能だが、ゲリラ豪雨や夕立は予測できず傘を持ってなかった、なんてことが起きる。
昔はコンビニで安く売っていたビニール傘も最近は700円とか800円とかする。ちょっと雨に降られて買うには高すぎる。お昼を食べても余裕があるくらいの金額がなくなるのだからバカにならない。
mont-bellの折りたたみ傘を選ぶ理由


だから俺は常に折り畳み傘を持ち歩いている。常に持ち歩いていれば今日雨が降るだろうかと気にする必要もなくなるのでストレスが一つ減るし、仕方なく欲しくもないビニール傘を買ってお金を無駄にすることもなくなる。
常に折り畳み傘を持ち歩いているので俺は基本的に長傘を使わない。全てをこの1本でまかなっている。無駄に傘を何本も持っていても金と場所の無駄だ。逆に言うとこの1本で済ませるために買うときはよく吟味した。ポイントは重量、耐久性、サイズだ。
約140グラムの超軽量


何といってもこの折り畳み傘の特徴はたった140g程度という軽さだ。スマホよりも軽い。カバンに入れてても全く気にならない重さである。
常に持ち歩いて運用することを考えると超軽量であるということは極めて重要だ。この超軽量を実現するため、骨はカーボン素材、傘の生地部分は破れるんじゃないかと思うほどの薄い素材が使われている。
カーボン素材で頑丈


持ち歩くために超軽量を選んでいるわけだが、それで耐久性が低くなってしまっては元も子もない。ただしそこはさすがアウトドアメーカーのmont-bellである。軽さと耐久性を両立させることに全力が捧げられている。
骨の部分はカーボン素材が使われているので十分強度がある。骨の本数も8本としっかりしている。生地は心配になるほど薄いのだが、ちっとも破れたり穴が開いたりする様子はない。
30cm未満でコンパクト


持ち運ぶためには重さだけでなくカバンの中で邪魔にならないコンパクトさも重要だ。この折り畳み傘は折りたたんだ状態で30cm未満と非常にコンパクト。カバンの中でも邪魔にならない。
ちなみにサイズ関してだが、俺が使っているのは骨長50cmのトレッキングアンブレラ 50だ。広げた状態で86.5cmで、通常使用で困ることはないサイズである。
価格は少し高い


mont-bell トレッキングアンブレラ 50は持ち運びに適した最高の折り畳み傘だが、アウトドアメーカーの製品なだけあって少々高い。2025年6月現在で税込み6,050円だ。
ただ常に持ち歩くし、傘に関するストレスも無駄にビニール傘を買うことも減ると考えれば十分ペイする価格だと思う。アウトドアメーカーなだけあって耐久性も高く実際3年ほど使っていて雨の際にはいつも使っているが全くガタが来る様子はない。
軽量折りたたみ傘で、雨シーズンでもストレスフリーに
長傘もいろいろなデザインがあるし、大きさも十分などいい面はあるのだが、やっぱり持ち運びが邪魔くさいし、それがゆえに持っていくかを迷ってしまう場面があるからやっぱりだるい。
梅雨があるこの日本で迷うストレス、持ち運びのストレスを減らすにはこの超軽量折り畳み傘が最高だ。