我が家には体重計を置いてなかったのだが、最近健康を気にしてダイエットもしているのでさすがに導入をしようと思い、AnkerのEufy Smart Scale A1を購入したので今日はそのレビューをしていこうと思う。

おいらーです。社会人歴5年目の社畜サラリーマン。あまりの仕事量に効率化に目覚め、仕事の効率化・家事の効率化を模索し続けている社畜。X(Twitter)やってます。
Ankerの体重計を選んだ理由


安いのに付加価値もりもり
体重計と言えば体重を量るだけのものではあるが、最近はスマホ連携や体組成計の機能など付加価値がいろいろとついている機種もあり、値段もピンキリになっている。
AnkerのEufy Smart Scale A1は2,690円と体重計の中では最安クラスの値段だが、スマホアプリとの連携、体脂肪率やBMI、筋肉量、骨量などの体組成計測と付加価値もりもりである。この値段の体組成計測は正直あてにならない気がするが、そもそも体組成計測を目的にはしていないので参考までと捉えればお得と言えるだろう。
スマホ連携で体重管理が簡単


Eufy Smart Scale A1はeufy Lifeというアプリと連携ができる。これで自分の体重の推移を記録できる。計測して忘れてたら健康管理にならないし、とはいえ計測した体重を自分で記録していくのはさすがに面倒なのでこの機能は結構重要だ。
小さくて軽い


Eufy Smart Scale A1は非常に小さくて軽いのも特徴だ。約26cm四方なので片づけるときも場所を取らない。その分足を置くスペースも狭いが、よほどガタイのいい人でもない限り困るということはないと思う。
高さも2cm強しかないので本当に小さい。使わないときはちょっとした隙間に立てかけてしまっておくこともできる。重さも約1.1kgと軽いので取り回しも楽である。


デザインがかっこいい


Eufy Smart Scale A1はデザインが非常にかっこいい。無骨な白色の体重計とかだと病院を連想させるのでこういうスタイリッシュなデザインはモチベーション維持に役立つ。
セットアップはめちゃくちゃ簡単


Eufy Smart Scale A1の使い方はめちゃくちゃ簡単だ。
単4の電池を3本入れたらもう使える状態で、「0.0kg」と表示されたら上に乗ればよい。特に電源ボタンなどはなく、放置しておけば勝手に画面が消えて電源が切れる。次に量りたいときは何もせずそのまま上に乗れば測定ができる。
スマホとの連携も簡単
スマホとの連携方法


スマホとの連携は非常に簡単だ。eufy Lifeアプリをインストールしたらアプリを開き、アカウント登録をする。その後スマホのBluetoothをオンにし、アプリ内で「デバイスを追加」を押してからEufy Smart Scale A1に乗るとスマホ連携が完了する。
体重を量るときにアプリを開けば自動で連携がされる。実験をしてみたところ少なくとも1回分くらいは体重を量るときにアプリを開いていなくてもその後の連携時にデータを連携してくれているようだが、基本的にはアプリを開いた状態で測定をした方がいいらしい。これはちょっと面倒。
体重推移の記録が可能


最も重要な機能なのが、この体重推移の記録だ。健康管理のためには毎日体重の推移を記録して変化の様子を記録することが必要だ。増えてしまっているようであれば気を引き締める必要があるし、順調に減っていればやる気もアップするから体重計を買うならこの記録機能は必須だ。
体組成も計測できる


そこまで重要な機能ではないのだが、一応体組成も測れることになっている。Eufy Smart Scale A1では体重の他、体脂肪率、水分量、筋肉率、骨量、基礎代謝量、内臓脂肪が測定できる。自動で体脂肪率だけでなく体脂肪量や骨量(kg)なども計算して表示してくれるが、実質同じ項目なのでカタログスペックの12項目というのは見掛け倒しである点は注意されたい。
それにそもそもこの金額の体重計での体組成計はそんなにあてにならない気がするので参考程度に見るものだと思った方がいい。
複数人のデータも登録可能


スマホとの連携によって16人まで登録して同じアプリ内で体重管理をすることができる。前に測定した体重や体組成に近いデータを紐づけるので自動でどの人の体重を量ったのかを認識してくれる。家族共有のタブレットなどでアプリ連携して管理したいときなんかはこの機能が便利だと思う。
精度は信用しすぎない
以上、Eufy Smart Scale A1を導入した理由と簡単な使い方などを共有してきたが、改めて数値の精度は期待しすぎない方がいいというのは注意してほしい。Amazonのレビューを見ていると体重も連続して量ると数値にブレがあるというレビューもあるし、体組成に至ってはどこまで信用していいものか全くわからない。
ただ体重の測定に関しては全く違う数字が出るというものでもないし、ダイエット目的での体重管理に使うのであればこの程度の精度・アプリ連携・金額の体重計が手軽で最適だと思う。何度も言うが、体組成計は参考程度だ。
体重計をまだ持ってないという人が最初に手に取る体重計としてはこれが最適解だろう。